情報調査部

広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは

広報ウーマンを対象にした
セミナーを毎月開催

講師も受講者も女性の広報実践講座
〜社内報の作り方、カメラの使い方…

 エフシージー総合研究所では毎月、女性の広報担当者を対象にしたセミナーを開催しています。フジテレビ、産経新聞の女性幹部記者や企業の女性広報担当役員などを講師として招き、広報実務に関するイロハを学んでもらうものです。今号では、これまで開催した主なセミナーの模様について紹介します。

エフシージー総合研究所では毎月、女性の広報担当者を対象にしたセミナーを開催しています

女性による女性のための広報セミナー

 情報調査部(フジサンケイ危機管理研究室)では毎月、広報実務担当者のためのセミナーを開催しています。
 一連のセミナーでは、プレスリリースの書き方や社内報のためのカメラの撮り方講座など、新聞記者や報道カメラマンら専門家による実技講習を実施しています。
 近年の傾向として、企業や団体で女性の広報職が増え、セミナー参加者もほとんどが女性になってきたことから、2016年から「広報ウーマンのためのセミナー」と題して、各種セミナーを展開しています。

社内外で信頼される広報担当者になる方法

 広報業務、特に対外広報では、新聞・テレビなどマスコミに対する情報発信がきわめて重要ですが、一方で「記者へのアプローチ方法が分からない」、「社内から情報が集まりにくい」などといった女性広報担当者の声をよく耳にします。
 そこで、マスコミへの効果的なアプローチ方法や社の内外に信頼される女性広報担当者として、「ぜひやるべきこと」、「絶対にやってはいけないこと」などをアドバイスするためのセミナーを開催しました。
 講師には、産経新聞編集局文化部長の小川記代子氏とキッコーマンコーポレートコミュニケーション部報道・IRグループ長の三好糸衣氏をお迎えし、取材する側と受ける側でキャリアを積んでこられた「女性の目線」で講義をしていただきました。
 講義終了後の交流会では、仕事と育児の両立や情報発信について社内と社外のニーズの違いに悩んでいるといった質問が寄せられ、時間をオーバーして終了しました。

読まれる社内報の作り方とは

 社内報は、経営トップの考えや経営戦略を社員にあまねく伝えるための不可欠なツールです。近年では、重要なステークホルダーでもある社員の家族にも配布し、会社組織への理解と関心を持ってもらおうという企業もあります。また、情報を素早く伝える手段として、紙媒体とは別にイントラネットを通じての社内情報の共有も一般的になりつつあります。
 どんな媒体での情報発信であっても、読んでもらうことが大事です。その基本となるのが、正確に伝わる文章力や目を引く見出し、写真の上手な使い方です。
 そこで、編集の専門家である扶桑社『ESSE』編集長の佐々木智子氏と、「経団連推薦社内報」イントラネット部門で2年連続受賞したカルビーコーポレートコミュニケーション本部の野原和歌氏と幕内理恵氏を講師とするセミナーを開催。紙と電子媒体それぞれでの文章のコツや読む気にさせるレイアウトの工夫など、実例をあげて分かりやすく解説していただきました。本セミナーには、定員をオーバーする参加申し込みがあり、社内報に悩んでいる実務担当者が多いことをうかがわせました。

定員をオーバーする反響のあった社内報セミナー 定員をオーバーする反響のあった社内報セミナー

記事にしてもらえるプレスリリースとは

 プレスリリース作成は広報業務の基本です。組織としての公の文書ですから、誰が読んでも分かりやすく、読みやすい体裁や内容が求められます。しかし、現実には「読みにくく」、「自社の人間にしか分からない」といった「残念なプレスリリース」が配信されているのも事実です。そこで、企業の女性広報マネージャーと新聞社の女性幹部記者が講師となって、プレスリリースに書くべき内容の基本から体裁などを解説するセミナーを開催しました。
 参加者からは、事前に質問や悩みを募集し、セミナー当日に実際のプレスリリースを分析、添削するという講義スタイルをとりました。
 講義終了後には、交流会と相談会も開催、異業種の広報担当者間での人脈作りの場としても活用いただきました。

社内広報用の写真の撮り方講座

 広報担当者は、カメラマンとして社内報や広報誌に掲載する写真を撮影する機会も多くあります。
 最近では、プロが使うような一眼レフカメラが一般的になり、こうしたカメラを使いこなすスキルも要求されます。一方で、女性広報の方からは、カメラの機能が複雑で、使いこなせないという声もよく聞きます。
 そこで、産経新聞の女性報道カメラマンを講師にカメラの使い方と構図などのとり方について、座学と実習によるセミナーを開催しました。女性ならではの重たいカメラの使い方や、写真の撮り方を解説しました。
 弊社では、これからも広報担当者に役立つ各種のセミナーを企画していきますので、ふるってご参加ください。

カメラ講座での座学の模様、実技演習風景



お申込み受付中のセミナー

広報セミナーとは

当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
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