情報調査部

広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは

「消費者に伝わるお詫び広告の作り方」


日 時: 2013年12月6日(金) 13:30〜17:00
会場: エフシージー総合研究所 会議室

12月6日(金)、東京・お台場のエフシージー総合研究所で、広報担当者・品質管理担当者を対象に不都合な事象が発生した場合のお詫び広告や消費者への告知方法についてセミナーを開催しました。

「守るべきは消費者である」と芝沼隆一氏 「守るべきは消費者である」と芝沼隆一氏

講師は、元産経新聞編集局整理部長で、全国の企業や団体の広報誌アドバイザーを務める芝沼隆一氏です。お詫びしていない詫び状やいい訳ばかりで意味不明な謝罪広告など、企業目線での告知文は、消費者を怒らせ、逆効果になることもあります。セミナーでは、5つのパートに分けて、講義と実技演習で消費者に納得してもらえる、謝罪文・説明文の書き方を伝授しました。

セミナー導入部の2つのパートでは、「企業の存亡を握るお詫び広告」と「最近のお詫び広告を分析する」というテーマで、過去の実例を見ながら、良い点と悪い点を分析し、参加者全員に共通の問題認識を持ってもらいました。

冒頭、芝沼氏は、リコール隠し問題を起こした自動車メーカーが、お詫び広告の訂正のお詫びを出した例をあげて、消費者目線での文書作成は基本中の基本と強調、わかりやすさこそがお詫びの第一歩と解説しました。

つづいて、3つのパートでは「守るべきは消費者である」を大前提に、お詫び広告の目的やその心得を解説しました。 実技演習では、参加者各自にテーマを与え、わかりやすい見出しや、文書のレイアウトを作ってもらい、各々の文書について芝沼氏が講評を行いました。さらに、マスコミ向けのお詫びのニュースリリースの書き方についても時間を設け、レイアウトや記者が求める内容のポイント解説を行いセミナーを締めくくりました。

一文で自分を紹介する文書トレーニングの模様
一文で自分を紹介する文書トレーニングの模様

——以下、参考用に今回のセミナーの御案内を掲載しています——

フジサンケイグループの一員であるエフシージー総合研究所ではこのたび、広報セミナー「消費者に伝わるお詫び広告の作り方」を開催いたします。

企業事件・事故、不祥事が相次ぐなか、謝罪とともに、いち早く使用中止・製品回収を伝える手段として「お詫び広告」の活用が欠かせません。

伝えるべき相手に対して、いかに分かりやすく作成するか—。

「お詫び広告」に対する考え方や書き方など、過去に掲載された記事を参考に、事例を交えて講師がきめ細かく、作成ポイントをアドバイスします。

テーマ 「消費者に伝わるお詫び広告の作り方」
日 時 2013年12月6日(金) 13:30〜17:00
会 場 エフシージー総合研究所 会議室 mapPDF
江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー6階

Tel.03-6891-8501(直通)
参加費
(税込み)
一般=30,000円
フジサンケイ広報フォーラム会員=25,000円

プログラム

13:00 受付開始
13:30〜17:00 消費者に伝わるお詫び広告の作り方
【講 師】 広報誌アドバイザー 芝沼隆一氏

〔主な講義内容〕
 ◆ お詫び広告の目的とは
 ◆ 消費者にとって、親切な広告とは
 ◆ 広告ではなく「社告」をつくる
 ◆ 一目でわかる内容にする
 ◆ 基本の作り方
 ◆ ふさわしい見出しのつけ方
 ◆ いい例、よくない例から

〔実習〕
 ◆ 実際にお詫び広告を作成してみよう

〔質疑応答〕

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広報セミナーとは

当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
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