情報調査部

広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは

報道カメラマンらが教える

「魅せる動画撮影&編集技術のコツ」


日 時: 2013年11月27日(水) 13:00〜17:00
会場: 日本記者クラブ 宴会場

11月27日(水)、東京・内幸町の日本記者クラブで、広報や製品開発部門の担当者を対象に動画制作のセミナーを開催しました。

講師は産経新聞写真報道局の動画推進室専門委員として動画サイトの運営を担当し、立ち上げから関わる後藤徹二(ごとう・てつじ)氏。ユーザー支持率が高いビデオ編集ソフト「EDIUS(エディウス)」の販売を長年担当し、編集作業を熟知する長尾国満(ながお・くにみつ)氏。長尾氏は現在、映像コンテンツの企画・制作会社、FS−NET(株)東日本営業部長。

照明機材を説明する後藤徹二氏 照明機材を説明する後藤徹二氏

産経新聞の後藤氏は、撮影とネット配信をテーマに講演。撮影で大切なことはコンセプトであること。誰をターゲットに映像を絞り込むか。伝えたいメッセージは何か。映像制作の目的とゴールを明確にすることなど、制作の流れを説明しました。簡単なシナリオやコンテを作り、構成を考えてから撮影すること。撮影の順番を決めて、編集からアップまでのスケジュールを表にしておくと分かりやすい、などとアドバイス。主な撮影機材では、マイク入力とヘッドフォン端子があるカメラが便利。安定した映像を撮るために三脚が不可欠なこと。照明機材を準備して、斜め上方から光を当て、反対側からレフ板などで少し光を入れると良い、などと説明しました。また、自社サイトではユーチューブなどの動画を貼り付けるのが簡単。イベントをライブ配信して宣伝に活用できること。なかでもユーストリームが配信しやすく、スマートフォン1台でもスタートできる、などと最新の配信環境を解説しました。

「材料集めが勝負。編集とは削除する作業」と長尾国満氏 「材料集めが勝負。編集とは削除する作業」と長尾国満氏

FS−NETの長尾氏は、番組作りの順番を地元紹介の実例を参考に説明。テーマの確認から撮影対象の選定と事前の下調べ。内容を絞り込み、絵コンテとナレーションの作成までをしっかりと押さえて撮影に入ることが大切と述べました。編集作業では、ソフトEDIUSの起動から、映像の取り込み、素材の読み込みと配置などをプロジェクター画面で解説。必要のない部分を削除するトリミングやカットの変わり目に効果を付けるトランジションやBGMなど音声素材の設定、タイトル作成なども分かりやすく説明しました。

質疑応答コーナーでは、「画面に情報を詰め込みすぎない方法」「4K時代に対応した撮影法」「ネット配信のリスク」などの質問に講師が回答。講演を終えました。

高画質の進展に関心が集まる
高画質の進展に関心が集まる

——以下、参考用に今回のセミナーの御案内を掲載しています——

「カメラワークは?」「機材選びは?」「照明方法は?」「見たいと思わせる編集方法は?」「イベントをライブ配信するには?」…。若葉マークのウェブ広報担当者に、そんな動画の撮影から編集までの悩みにお応えます。

当セミナーは、産経新聞写真報道局の動画担当者が、現場で培った実践ノウハウを交えながら、動画の構成から撮影、ネットの公開までを分かりやすく説明。また、映像コンテンツの企画・制作会社の現場担当者が、編集の基礎知識からプロのテクニックまで、すぐに活用できる編集技術をアドバイスします。

さあ、ネット広報で注目度が高いコンテンツの動画を、初歩から学んでパワーアップしましょう!

テーマ ウェブ広報担当者のためのセミナー
報道カメラマンらが教える「魅せる動画撮影&編集技術のコツ」
日 時 2013年11月27日(水) 13:00〜17:00
会 場 日本記者クラブ 宴会場 map
千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階

Tel.03-3503-2721(代表)
参加費 一般=30,000円
フジサンケイ広報フォーラム会員=25,000円
(各税込み)

プログラム

13:00〜14:20 ● 魅せる・使える動画を撮りましょう
 【講 師】
  産経新聞写真報道局兼動画推進室専門委員 後藤徹二氏
14:30〜16:00 ● ライブで流す方法もありますが、魅力的な編集をしましょう
 【講 師】
  FS−NET(株) 東日本営業部 部長 長尾国満氏
16:10〜16:40 ● ネットにアップしましょう
 【講 師】
  産経新聞写真報道局兼動画推進室専門委員 後藤徹二氏
16:40〜17:00 ● 全体を通じたQ&A
 【講 師】
  産経新聞写真報道局兼動画推進室専門委員 後藤徹二氏
  FS−NET(株) 東日本営業部 部長 長尾国満氏

お申込み受付中のセミナー

広報セミナーとは

当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
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