情報調査部

広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは

「社内報の企画力・編集技術を磨くコツ」

日 時: 2013年9月27日(金)13:00〜17:00
会 場: 日本記者クラブ 大会議室

東京・内幸町の日本記者クラブで、社内報担当者の企画力と編集技術をスキルアップするためのセミナーを開きました。講師は、フジサンケイグループの出版社・扶桑社が発売する生活情報誌『ESSE』(発行・フジテレビ)編集長の小林孝延氏と元産経新聞整理部長で広報誌アドバイザーの芝沼隆一氏。

セミナー全景・互いにインタビューする参加者
セミナー全景・互いにインタビューする参加者
生活情報誌『ESSE』編集長 小林孝延氏 生活情報誌『ESSE』編集長
小林孝延氏

第1プログラムでは、小林氏が「ナンバーワン生活誌編集長が教えるだれにでもマネできるプロの編集テクニック」と題して講演。編集とは、材料をできるかぎり集めて、エッセンスだけを取って捨てること。捨てる材料が多くとも集める作業が一番大切。インプット以上のアウトプットはないと定義しました。企画の作り方では、「技術」と「用具」と「ガイド」の3要素を柱に組み立てることが内容を立体的にするとアドバイス。売れるタイトルのつけ方は、「身近度」「中身度」「対話度」「衝撃度」を基準に考えること。アイデアを生むトレーニングとして日頃、電車内の中吊りや新聞広告欄に目を配り、使えそうな材料をストックしていると自身の実践法を披露しました。

広報誌アドバイザー 芝沼隆一氏 広報誌アドバイザー 芝沼隆一氏

芝沼氏は、「記事を書くコツ、見出しのポイント、効果的な写真の撮り方」について実習を交えて講演しました。原稿を書くには取材が大切であり、硬い言葉からやさしい文章は生まれない。原稿は、まず結論から書き、経過、関連へと進めること、とまとめ方を説明しました。インタビューのQ&Aを談話スタイルにして読みやすくするには、相手の言葉をカッコでくくって取り込むと、実際に話している印象になるとアドバイス。実習では参加者が互いに5W1Hに基づいてセミナーを取材して、話をまとめるコツをつかみました。続いて「広報担当者になって」をテーマに互いに質問し、メモを元に記事をまとめました。見出しでは、読者の目を引く具体的なつけ方を説明し、文章に見出しを付ける実習を行ないました。効果的な写真を撮るには、何を撮りたいかを意識して撮りたい被写体を大きく写すこと。写真は引き算であり、無駄な空間を極力省こうと語りました。

——以下、参考用に今回のセミナーの御案内を掲載しています——

「読者を引き付けるインパクトが足りない」「企画がマンネリぎみ」「文章にメリハリがない」「見出しが弱い」…。社内報担当者の悩みは尽きません。

当セミナーは、扶桑社の生活情報誌『ESSE』編集長が、企画の発想法や読ませる記事の組み立て方など、編集の現場で培ったノウハウを語ります。また、広報誌アドバイザーが、読みやすく分かりやすい文章の書き方や目を引く見出しの立て方など、すぐに活用できる編集技術を演習を交えてアドバイスします。

さあ、社内コミュニケーションツール「社内報」を、さらにパワーアップしましょう!

受講対象: 社内、校内広報担当者
テーマ 「社内報の企画力・編集技術を磨くコツ」講座
日 時 2013年9月27日(金) 13:00〜17:00
会 場 日本記者クラブ 大会議室 map
千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階

Tel.03-3503-2721(代表)
参加費 一般=30,000円
フジサンケイ広報フォーラム会員=25,000円
(各税込み)

プログラム

13:00〜14:00 「ナンバーワン生活誌編集長が教える
  だれにでもマネできるプロの編集テクニック」

 【講師】
 『ESSE』 編集長 小林孝延氏
休 憩 (5分)
14:05〜17:00
(休憩含む)
「記事を書くコツ、見出しのポイント、効果的な写真の撮り方」
 【講師】
 広報誌アドバイザー 芝沼隆一氏

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広報セミナーとは

当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
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