広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは
戦力としての広報ウーマン
日時: | 2010年6月22日(火) 14:00〜18:00 | |
会場: | 日本記者クラブ 大会議室 |
エフシージー総合研究所は6月22日(火)、女性広報担当者向けセミナー「戦力としての広報ウーマン」を日本記者クラブ(東京・内幸町)で開催しました。
まず産経新聞経済本部の藤澤志穂子記者から新聞業界の現状、取材する立場から広報担当者に協力いただきたいこと、よい対応事例と記者から見ていかがかと思われる対応事例などを紹介。続いて『サンデー毎日』の山田道子編集長から、雑誌への効率的な情報提供の仕方、読者から好評を得ている企画などについて、お話しいただきました。
最後のプログラムは、先輩女性広報担当者をコーディネーターに、自らの悩みを話し、他社の実際の対応について聞くなど、ざっくばらんに話し合う参加者主役のグループディスカッション。「このセミナーを離れても話し合える仲間ができた」、「同じような悩みを皆が持っていることに安心した」、「他社の事例を聞くことで考え方の切り替えができ、解決策につながった」といった感想が参加者から聞かれました。

グループディスカッションは、ときに笑いも起こり和気あいあいと進んだ
——以下参考用にセミナーの御案内を全文掲載しています——
女性広報担当者が集まる本セミナーも今年で20回目を迎えました。
本年は産経新聞経済本部の現役記者、『サンデー毎日』編集長を講師に、取材、雑誌企画の現場の話を、女性視点でざっくばらんにお話しいただきます。
また、経験豊富な企業の女性広報担当者をコーディネーターに、参加者の皆さんに意見・情報交換いただくグループディスカッションの時間を設けました。他社の対応事例を聞くことで、日ごろの疑問を解決するヒントが見つかります。同時に、自らの広報活動を皆さんに話すことで、客観的な振り返りができ、次のステップが明確になります。
座学だけではなく実践形式の講座となっていますので、ぜひご参加ください。
本セミナーのポイント
◎女性視点でのアドバイスが受けられます。
女性広報担当者を対象としたセミナーです。参加者だけでなく、講師(産経新聞経済本部記者、『サンデー毎日』編集長)やグループディスカッションのコーディネーター(先輩広報担当者)も女性が務めます。
◎グループディスカッションの主役はご参加いただく皆さんです。
広報担当者の生の声が集まります。
業界が変われば、広報活動の手法も変わります。現在の広報活動で悩んでおられること、困っていることに他社ではどのように対応しているのか、コーディネーターはどのように解決したか、生の声を聞くことができます。また、ご自身の体験が他社の担当者には大きなヒントとなりますので、積極的な意見交換を行い、今後のネットワークづくり、仲間づくりにも役立ててください。
テーマ | 女性広報担当者向けセミナー「戦力としての広報ウーマン」 |
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日 時 | 2010年6月22日(火) 14:00〜18:00 |
会 場 | 日本記者クラブ 大会議室 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル Tel.03-3503-2721(代表) |
参加費 | 一般=20,000円 フジサンケイ広報フォーラム会員=18,000円 (ともに税込み) |
プログラム
13:30 | 受付開始 |
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14:00〜14:50 | ブレイク (講師との名刺交換をお願いします) |
15:00〜15:50 | 雑誌に取り上げられる企業とは 〜読まれる企画の立て方 【講 師】 『サンデー毎日』編集長 山田 道子 氏 |
15:50〜16:00 | コーヒーブレイク (講師との名刺交換をお願いします) |
16:00〜18:00 | 3グループに分かれてのグループディスカッション 【コーディネーター】 (株)千趣会 東京広報チームマネージャー 加藤 千香 氏 カルビー(株) 広報部 田川 小百合 氏 KDDI(株) 広報部企画・報道グループ 渡辺 容子 氏 |
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広報セミナーとは
当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
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