情報調査部

フジサンケイ広報フォーラム

広報セミナー(開催レポート)

実践トレーニング−緊急記者会見での対応

日 時: 2014年10月22日(水)15:00〜17:00
会 場: 日本記者クラブ・宴会場
緊急記者会見体感トレーニング 緊急記者会見体感トレーニング

フジサンケイ広報フォーラム10月の月例会は、「緊急記者会見体感トレーニング」と題し、参加者の皆様のうち、ご希望の方に現役の記者を相手にした模擬記者会見に臨んでいただく特別企画を組みました。体感トレーニングの記者役講師は、産経新聞論説副委員長の別府育郎氏、編集委員の宮本雅史氏、フジテレビジョン解説委員の大林宏氏と弊社情報調査部長の大倉明(元産経新聞編集局次長)が務めました。

要旨


トレーニングの前に、当日の全出席者を対象に弊社エグゼクティブ・プロデューサーの山本ヒロ子が、不祥事会見についてのレクチャーを行いました。トレーニングには、会員企業9社から17人が参加し、4つのチームに分かれて模擬記者会見に臨みました。

不祥事のシナリオは、工場での事故、製品トラブル、情報漏えい、パワーハラスメントなど現実の事件に根差したものです。記者配布用のニュースリリースを見学の参加者にも配布し、全出席者に当事者感覚を味わっていただきました。

模擬記者会見では、事実関係の齟齬や会見者同士の意見の相違を記者役講師から指摘され、立ち往生したり、何のために会見を開くのかと、記者に詰め寄られたりするシーンもあり、会場全体が重苦しい雰囲気に包まれることもありました。

トレーニング終了後には、記者役講師による講評があり、以下のようなアドバイスがありました。

  • 何のために会見を開くのかを確認
  • 謝罪なのか説明なのか、会見者同士で意見統一
  • 譲れない点を明確にしておく
  • 充分な準備をし、本番では自信を持って臨む
  • 見た目は大事、ダークスーツ、白のワイシャツ、地味なネクタイ
  • 記者は、会見者の誠意の有無をすぐ見抜く
  • 人命にかかわることは、一刻でも早く会見を
  • 何を謝罪しているのか明確に
  • 氏名の公表はプライバシーを念頭に
フジテレビ報道局解説委員 大林宏氏 フジテレビ報道局解説委員
大林宏氏
産経新聞編集局編集委員 宮本雅史氏 産経新聞編集局編集委員
宮本雅史氏
産経新聞論説副委員長 別府育郎氏 産経新聞論説副委員長
別府育郎氏
テーマ/講師
  • 「緊急記者会見体感トレーニング」
  • 産経新聞論説副委員長 別府育郎氏
  • 産経新聞編集局編集委員 宮本雅史氏
  • フジテレビ報道局解説委員 大林宏氏
日 時 2014年10月22日(水)15:00〜17:00
会 場 日本記者クラブ 宴会場 map
(千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9F)
Tel.03−3503−2721
プログラム
  • 15:00〜15:20 「緊急記者会見」についてのレクチャー
  • 15:20〜16:40 「体感トレーニング」4人一組計20人
  • 16:40〜17:00 記者役講師による講評

月例会とは

会員制情報サービス組織「フジサンケイ広報フォーラム」が毎月開催する「勉強会」です。広報担当者にすぐに役立つ情報提供を目的にしたものです。勉強会のテーマは、事件・事故、特殊ジャーナリズム、内部告発などへの対応といった危機管理やIRなど。時には企業見学会なども実施します。
月例会には、会員各社から何名でもご参加いただけます。また、テーマによっては関連部門(宣伝部や法務部など)の方のご参加も可能です。
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