情報調査部

フジサンケイ広報フォーラム

広報セミナー(開催レポート)

自治体からの情報発信

観光PRから災害時の住民広報まで
日 時: 2012年4月25日(水) 15:00〜17:00
会 場: 日本記者クラブ 宴会場
講 師: 埼玉県北本市 総合政策部/市民経済部 参与 神子修一 氏

フジサンケイ広報フォーラム4月の月例会は埼玉県北本市参与の神子修一(かみこ・しゅういち)氏を講師に迎え、「自治体からの情報発信」をテーマに安心して暮らせるための自治体広報についてお話いただきました。

講演要旨

「わかりやすい説明が基本」と解説する講師の神子修一 氏 「わかりやすい説明が基本」と解説する講師の神子修一 氏

埼玉県北本市は、面積が縦5キロメートル、横4キロメートルと、埼玉県内でも小さな市に分類されます。ターミナル駅である上野や新宿からそれぞれ約45分という都心に近い位置にあるのですが、自然が豊富でバードウオッチングのメッカとしても知られています。

今回のテーマである自治体広報については、都道府県と市町村では手法は違います。基礎自治体である市町村は住民のみなさまが直接接点を持つ場です。そのため住民のみなさまを第一義に考え、丁寧かつ緊密なコミュニケーションは欠かせないものです。

池袋駅に張られた北本市の広告ポスター
池袋駅に張られた北本市の
広告ポスター

北本市では、この春電車内やターミナル駅で観光客誘致の広告キャンペーンを初めて実施しました。市外から多くのみなさまに観光に訪れていただくなど大きな反響がありました。また北本市民のみなさまには広告を通じて、「わがまち北本」に誇りを持ってもらう機会になったのではないかと思っています。

今後の課題は、住民のみなさまに、北本市に住む喜びや安心・安全を実感していただけるよう、確実できめこまやかな情報発信の方法を確立することだと考えています。

——以下、参考用に今回の月例会の御案内を掲載しています——

「フジサンケイ広報フォーラム」の4月・月例会は、埼玉県北本市総合政策部参与の神子修一氏を講師にお招きし、「自治体からの情報発信」をテーマにお話をいただきます。

いま、全国の各自治体間では、観光客誘致や企業誘致などをめぐって激しい競争が起こっています。自治体のブランディング作りと戦略的な広報は欠かせないものとなっています。一方で、住民などのステークホルダーへのリスクコミュニケーションの重要性が、東日本大震災を契機に一層クローズアップされています。

講師の神子氏は、大手広告代理店を経て、新潟県の知事政策局広報監に就任。地域や自治体の活性化にマーケティングの手法を導入し、観光・産業振興に従事したほか、原発を抱える地域の住民広報にも携わってこられました。現在は、埼玉県北本市の産業・観光振興の推進に当たっておられます。自治体が抱える広報課題などについてお話をいただきます。

スケジュール調整のうえ、関係部署にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

テーマ 自治体からの情報発信
講 師 埼玉県北本市 総合政策部/市民経済部 参与
神子修一(かみこ・しゅういち)氏
日 時 2012年4月25日(水) 15:00〜17:00
会 場 日本記者クラブ 宴会場 map
千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階

Tel.03-3503-2721(代表)

月例会とは

会員制情報サービス組織「フジサンケイ広報フォーラム」が毎月開催する「勉強会」です。広報担当者にすぐに役立つ情報提供を目的にしたものです。勉強会のテーマは、事件・事故、特殊ジャーナリズム、内部告発などへの対応といった危機管理やIRなど。時には企業見学会なども実施します。
月例会には、会員各社から何名でもご参加いただけます。また、テーマによっては関連部門(宣伝部や法務部など)の方のご参加も可能です。
「フジサンケイ広報フォーラム」についての説明はこちら