vol.22 水族館で上手に写真を撮る方法
〜デジカメを使った上手な魚の撮影方法〜

 水族館に行ったときに、写真を撮ってもうまく撮れなかった.....ということはありませんか? 

水族館で上手に写真を撮る方法

 水族館での撮影は、実はかなり難しい部類に入ります。魚は人間と違ってカメラを向けてもこちらを向いてくれないし、止まってくれたりしません…。今回は、コンパクトタイプのデジカメで上手に魚を撮影する方法を解説します。


 水族館内での撮影は「基本はフラッシュなしで」撮影してください。水族館では「フラッシュ禁止」の場合が多いので、まずは館内の看板を見て確認をしてください。デジカメで撮る場合は、以下の点に注意をして撮影してください。

(1)魚の個体など、ピントの合いやすいものにピントを合わせる

 魚が小魚ではなく、それなりに大きさのある魚であれば、まずはその魚をファインダーの中心に合わせて、ピントを合わせます。特に魚の柄など、色のはっきりしたものにピントを合わせるときれいに撮影できます。

(2)ガラスにカメラのレンズをぴったりとくっつける

 水槽のガラスにぴったりとデジカメをくっつけて撮影します。水槽のガラスは光を反射するので、ガラスにカメラをぴったりとくっつけると、光の映り込みがなくなり、きれいに撮影できます。また、ガラスにくっつけることで、手ぶれを防ぐことにもなります。

 小魚がたくさん…とか、魚の集団を撮影したい場合は、逆に水槽のガラスからやや離れて、遠くから撮影するようにしてください。このときには、カメラは両手で持ち、手ぶれをしないように注意をしてください。

(3)たくさん撮って、いい写真だけを残す

 水族館での撮影は、うまく撮れないことが多い…という前提で撮影をしてください。なので、水族館では「できるだけたくさん写真を撮る」が基本です。うまく撮れなかった写真はあとで消して、きれいに撮れた写真のみを残します。

 デジカメの場合は、メモリーにデータを書き込むので、メモリカードは多めに用意をしておいて、メモリーがいっぱいになったら新しいカードに差し替えて撮影をしてください。それで、休憩時に「プレビュー」モードで確認をして、うまく撮れなかった写真の整理をします。


 もう1つのポイントは、じっくり時間をかけて撮ることです。魚はカメラマンの望む位置には来てくれませんので、魚がいい位置にやってくるまでじっと待つ.....心づもりが必要です。
水族館では、実は魚にもガラス越しの状況は見えるので、急にカメラを向けたりすると魚が驚いて逃げてしまう場合もあります。なので、カメラを水槽に向けたら、しばらくはじっとして、魚がこちらにやってくるのを待つようにしてください。

 もしも周囲にほかのお客さんがいる場合は、周囲に迷惑をかけない範囲で(1)から(3)のことを試してみてください。

水族館で撮影

(2013.04.30)

メディア開発室